社労士試験の合格率・難易度

社会保険労務士試験の難易度

後段になりましたが、社会保険労務士の試験について概要を押さえておきましょう。
社会保険労務士の受験者数は、いま毎年5万人前後といったところです。かつて2万人前後で推移していた受験申込数と比較しますと、近年の社労士人気のほどが伺える気がします。

超高齢化社会への突入(年金問題など)、また企業運営の複雑化(制度づくり・処遇など)などの背景ゆえの社労士のニーズ増加と共に、社労士の仕事に魅力を持つ方が増えており、したがって試験も難易度を高めているというのが全体像としてあります。

◎平成18年(第38回試験)
      受験者数 46,016人、合格者 3,925人(合格率 8.5%)
◎平成19年(第39回試験)
      受験者数 45,221人、合格者 4,801人(合格率 10.6%)
◎平成20年(第40回試験)
      受験者数 47,568人、合格者 3,574人(合格率 7.5%)

近年の社労士試験の合格率は、8~10%で推移しています。
社労士の受験資格はたくさんありますが、そのひとつは学歴での視点の「短期大学、高等専門学校卒以上」です。

国家資格の中には、たとえば行政書士のように受験資格をまったく問わない資格も多く、合格率のみで資格の難易度は推し量るのはむずかしい傾向があります。
(一般には、受験者層の学力レベルにばらつきがあるということです)

しかしながら社会保険労務士の受験資格には、明確な基準がいくつもあります。
たとえば「社会保険労務士若しくは社会保険労務士法人又は弁護士若しくは弁護士法人の業務の補助の事務に従事した期間が通算して3年以上になる者」などもその一つです。

たとえばあなたが大卒者だとしても、社会保険労務に関する知識がゼロだったとしたら、すでに優位に立つライバルが大勢存在しています。試験準備には謙虚に準備に臨むようにしてください。

とはいえ知識ゼロの地点から、
約1年間の努力で合格を勝ち取っている先輩たちは無数にいます。

そして初学者の方が一回の試験で合格するためのコツは、
プロの講師からしっかりとした受験テクニックを学び、
効率良く学習することです。

合格率うんぬんを気にするよりも、何としてでも社労士試験を突破する意欲を高く持って、幸せを勝ち取っていただきたいと思います!

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